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Book

伝わる・揺さぶる!文章を書く」の書評です。
2019年はアウトプットをたくさんする年にするぞと意気込んでみたのは良いものの、ただブログ書くだけでスキル高くなるのか?という思いで迷っていたら、本棚にあったので読んだ。

文章の後の「望む結果」を意識するだけで文章は良くなる

人に動いてもらうための文章を書きたい人の一冊目としておすすめ。
文章をうまく書けるようになるためではなく、他の人に読んでもらって動いてもらうための文章の書き方を教えてくれる本。
 
この本の中では「良い文章=機能する文章」で、表現が素晴らしい文章の書き方ではなく、なにかしらの求める結果に繋げるための文章の書き方を教えてくれる。
たとえば、就活の自己PR(求める結果:書類選考突破)だったり、人事交渉(求める結果:配置変え)だったり。
求める結果に対して、どう考えて文章を組み立てていくべきかが色々な例を通して考えていけるようになっていくのがとても良い。

ブログだったとしても、Tweetだったとしても読む人がいて、読んだ後にどんなフィードバックや行動を起こしてもらいたいか?という視点だけで文章は大分改善する気がする。
(いつも考えてTweetしてたらTwitter辞めてしまいそう・・・
 
実例も色々と豊富なので、定期的に見返すと良さそう。
他の人の文章にフィードバックするときも結果に中心にフィードバックするようにしよう。
 
ちなみにこの文章で望む結果は「読者がこの本をが買うべきか買わないべきかを判断してもらう」です!笑

考えないといけないこと、考えなくても良いこと

この本の冒頭でとりあえずを連発する小論文が「考えていない文章」の例として出てくる。
読んでみると分かるが、考えないといけないことが分かっていないだけなのだ。
 
フレームワークというものがある。
コンサルタントだったり、学者だったりが色々なものを分析するために作り上げてきたものだ。
こういうものを1から考えろと言って、できるだろうか。
たくさんの時間をそこにかけることができて、多くの経験を積めるのであれば導き出せるかもしれない。
普通の人には多くの人が使ってくれるような1つのフレームワークを導き出すだけでもとても難しい。
 
では、どうするか?
「フレームワークを知り、使いこなせるようになるまで練習する」
これしかない。
 
この「考えていない文章」の女の子もただ知らなかっただけなのである。
この本はそういった意味だと「機能する文章」を書くためのフレームワークを与えてくれる本。
良い文章とはなんだろう?良い文章に必要な要素はなんだろう?と考えることも大切だけれど、この本からフレームワークを盗んで、そこから良い文章を書くために試行錯誤する方がもっと大切。
結果を出せる文章を書きたい人はぜひ読んでみてください。

全く関係ないけれど・・・

Amazon見たら、2015/7/1に買ったとか書いてあった・・・。
確か前職のフルタイムインターンのときに勧められ、「当たり前のことしか書いてねーじゃん」とか思っていた気がする。
そのときの報告書とか議事録とか読み直したら、大変なことになっていそう・・・笑

 

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